2005年09月16日
無駄づかいだって分かってはいるんだけどね
そんなこんなで、ようやく新しいPCを組み立て上げ、Winの再セットアップ、最低限必要のアプリのインストールまでたどり着きました。
アプリの方は、これから必要に応じて順次インストールして行くことになるでしょう。
今回、光学ドライブやFDDを除いてほとんどのパーツが入れ替えとなりました。電源すら買い換えになっています。
以前と一斉に規格が変わっていて、少しずつ入れ替えていく、ってことが出来なかったんです。
しかし、
<旧PC>
・CPU:Pentium4 3GHz(Socket478)
・VGA:GeForce6600GT(AGP)
・メモリ:DDR 512MB*2
<新PC>
・CPU:PentiumD 3GHz(LGA775)
・VGA:GeForce6600GT(PCI Express)
・メモリ:DDR2 512MB*2
と、数字だけ見るとまるで変わってません。
なのに、互いに互換性は全くなく、一度に取り替えることになります。
HDDは60GB+120GB(ATA)から160GB+160GB(SATA)に容量も増えてますが、これはわざわざ少ない容量のHDDを買う意味がないだけで(^^;
で、しばらく使ってみると、大問題が。
……なんですか、このバカ五月蠅いCPUファンは?
リテールですよ、純正品。
こんな掃除機並みの音を出すものを、一般家庭用PC向けに販売してるインテルって……。
マジで頭が痛くなってくるような音なので、ファンを交換する事にしました。
掲示板や雑誌の特集を見て、「刀」をチョイス。
筐体の排気ファンや、電源ファンより大きいファンが付いており(リテールもでかいんだけどね)、かなり静かで、PCを立ち上げたまま寝ることも出来るレベルです。
冷却性能も、各種ベンチマークを動かしてテストしましたが、全く問題ないです。
インテルも最初からこのくらいのファンを付けておいてくれれば……。
実は、最初取り付けた時、CPU温度を見てみると、80℃を越えてしまっており、驚きました。
グリスの塗りそこないかと思って取り外してみたけど、綺麗に伸びてるし……。
おかしいな、と、ヒートシンクの方を見ると、
……保護シートが付いたままでした。
たまに聞く失敗ですが、まさか自分でやるとは……orz
投稿者 masaru : 2005年09月16日 10:55
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