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2009年03月18日
WindowsHomeServer使用開始
うちには24h稼働のサーバーPCがありまして、OSはWindows2000、家の外とのデータのやりとりはftp、家の中ではファイル共有、という使い方をしています。
また、せっかく24h起動なのだからと、ゲームSealOnlineで露店や釣り、ペット育てなど放置状態で良い作業もこのPCを利用しています。
WindowsHomeServer(以下WHS)には前から興味があったのですが、SealOnlineが動く保証がない、ってことで導入には至っていませんでした。
しかし、WHSの機能を見てると、特にバックアップとか便利そう。あと、XP用のドライバなどのインストールでゲームも動かせるらしい、と聞いて、試しに導入してみることにしました。
新しいHDDに繋ぎ直し、WHSセットアップDVDから起動。
画面の指示に従って1時間ちょいでログイン画面まで来ました。
デバイスマネージャーで見てみると、かなりのデバイスに!マークが付いてます。とりあえずマザボに付いてるドライバCDを入れると、VGA以外の!マークは消えました。
というか、VGAのドライバが入らない。直接セットアッププログラムを起動しても「サポート外のOSです」って、ああ、これではSealOnlineが動かせない……。
念のため、Intelから最新版のXP用ドライバをダウンロードし、インストールしてみると、今度は問題なく完了。助かった!
忘れずに、画面のプロパティ、詳細設定からハードウェアアクセラレータ設定も最大に変更。
また、アカウントや共有フォルダの設定、ftpサービスの追加などを行い、サーバーとしての動作は確認。
いよいよSealOnline起動テストへ。
DirectXをインストール後、SealOnlineセットアップ。そして起動。
……おお、動いた! これで問題なくWHSを使用していける。
さらに、リモートアクセスの設定も行い、マイクロソフトから名前ももらって、インターネット側からのアクセスの準備も完了。
今、会社からこっそりアクセスして動作確認。
ふぅ。
バックアップ機能のテストはまだだけど(最初は時間がかかりそうなので)、このまま問題なく使っていけたらいいなぁ。
投稿者 masaru : 11:42 | コメント (0) | トラックバック
2009年03月08日
カラカラ言わないとなんか寂しくて
私のメインPCのHDDは、Windowsが入っているCドライブ250GB、データ用のDドライブ500GBを使用していました。
データ用はキャプチャ作業などをしていることもあり、結構な容量を使用してるのですが、Cドライブは40GBそこそこしか使用していませんでした。
ではなぜ250GBかというと、購入時に一番コストパフォーマンスが良かったから、ってだけなんです^^;
そんなこんなで、最近SSDというドライブが話題になっています。
HDDの様に接続できるのに、HDDとは違ってフラッシュメモリにデータを保存するおもしろいヤツです。
メリットは、物理的に動作する部分がないので速い。また、壊れにくい。電気も食わない。など。
デメリットは、やたら値段が高い。かな。
そんな値段の張るSSDも、ようやく頑張れば買える値段になってきました。
ただ、色々調べてみると、3.5インチHDDと置き換えるには、高速仕様のものが望ましく、やはりちょっと高いものになってしまう模様。
でもまぁ、欲しくなってしまったものはしょうがないわけでw、
買ってみました。
最近、内部でRAID0を行っている高速なSSDも出てきましたが、最初なので鉄板と言われてるIntelのX-25Mを選んでみました。160GBはとても買えないので80GBの方。
さっき書いた様にもともと40GBくらいしか使用してなかったので、ドライブデータコピーも簡単に済み、なんの苦労もなく置き換えが終了しました。
……うあ、ホントに速ぇ。
ベンチマークプログラムで3倍、体感1.5倍って感じかな?
いやそれより、当然だけど、音が全くしない。分かってはいたけど結構な衝撃。
これまでは、HDDがカラカラ言ってるときは、無意識に作業待ち時間としていたようです。
無音になってすごい違和感が!