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2009年10月28日
IE8からタブが消えた
ふと気がつくとIE8からタブが消えてる。
新しいタブの作成は出来るのだけど、タブ自身が表示されないので移動が出来ない(ショートカットキーはOK)
原因が分からなく、困ってしまったのでIE8を再インストールして修復。
その後、最近行った原因になりそうな操作を追試して再現成功。
・WindowsXPでデスクトップテーマはWindowsクラシック
・画面のプロパティ→テーマでWindowsXPを選ぶ(OKや適用は押さない)
・プレビューがXPテーマになったのを確認しただけでキャンセルを押す
・もちろんデスクトップは変更されていない
・IE8を立ち上げるとタブが無くなっている
デスクトップテーマを選んで適用すればIE8のタブは戻ってきます。
ていうか、クラシックで使ってる方がめずらしいのかな?^^;
投稿者 masaru : 11:40 | コメント (3) | トラックバック
2009年10月25日
Windows7保留
Windows7と新しいSSD買って早速インストールしてみました。
全く問題なく起動し、しばらくセットアップを続けてから気がついたのだけど、このSSD、まだTrimに対応してなかったんだ……。
調べてみるとWindows7発売の頃に新しいファームウェアが出る予定、ってことらしい。
あと、承知の上でセットアップしてたのだけど、まだキャプチャボードのドライバが出ていない。
私のPC生活では必須だからね^^;
てなわけで、もとのWindowsXPなSSDに戻し、環境が揃うまでWindows7はおあずけ。
投稿者 masaru : 17:52 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月12日
薔薇の園
薔薇の園と言っても、お姉様とかスールとかそういうのではなくw
親父さまに「双葉ばら園連れて行け」と言われたので、行ってきました。
期待してたよりは満開感がなかったのですが(薔薇によって開花時期がバラバラ(シャレではない)なのでしょうがない)、綺麗な薔薇を満喫してきました。
※大きな画像はこちら(約5MB)
まるで牡丹のような薔薇とか、
※大きな画像はこちら(約4MB)
なんか高そうな薔薇とか、
※大きな画像はこちら(約5MB)
赤とんぼとか。
投稿者 masaru : 16:13 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月11日
1/5000s
先日のハードディスクの回転数のお話で、「1/8000秒でも静止したようには撮影できなかった。回転速ぇ」みたいな事を書きました。
けど、1/8000秒って、そもそもどんな速さなのかよく分からないのが普通だと思います。
てなわけで、今日も実験。
庭への水まきシャワーホースを「ジョロ」モードにセットし、水をジャバジャバと流して、そこを撮影してみました。
ただ、1/8000秒では明るさが足りなかったので、1/5000秒での撮影です。
※大きな画像はこちら(約5MB)
1/5000秒でもここまで止まってくれます。
ほんと、ハードディスクの回転は速かったわけです……。
投稿者 masaru : 18:42 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月08日
K-7その5
久しぶりにK-7のエントリー。
このデジカメ、掲示板などの評判ではどうも絵が「甘い」と言われてるようです。
確かに、撮影した絵を等倍で見ると、最近のデジカメにしてはピントがシャキッとしてない感じがします。
気になる人は、シャープネス設定を最大の+4で使っているようですね。
でも、私は等倍鑑賞をあまりしないせいか、標準のシャープネス-1が結構気に入ってるんです。
ただ最近は、普通のシャープではなく、ファインシャープネスの方の-1設定を試しています。
そんな話を知り合いとしていたら、サンプルを見てみたいとのこと。少し前にテスト撮影したものですが、ついでなのでこちらにupです。
こんな感じでPCの前にシルバー王女(旅姿)に座っていただきました。
今回は比較のために1枚のRAW撮影データから、カメラ内現像でそれぞれの写真を作成しました。
ここでは、髪の毛と服の布地の質感が分かるようなところを等倍で切り出してみます。
まず、ナチュラルモード標準のシャープネス-1。
※大きな画像はこちら(約6MB)
他の写真と見比べると確かにほわっとしてるようですが……。
次に、この設定で使ってる人が多いシャープネス+4。
※大きな画像はこちら(約7MB)
たしかにくっきりしたのですが、強いシャープネスの副作用で、髪の毛の周りなどに黒い縁取りが出来てしまっているところがあります。
うーん、これはちょっとなぁ……。
で、次はファインシャープネスでの-1。
※大きな画像はこちら(約6MB)
シャープネス-1に比べて、特に服の布地が解像感がアップしたように見えます。
黒い縁取りもあまり目立ちません。
ただ、ファインシャープネスというものがどういうものなのか、私自身良く理解してないので、とりあえず、試し、ということでこの設定を使っています。
ちなみにファインシャープネスの+4。
※大きな画像はこちら(約6MB)
-1の時と、ほとんど差が見られません。それも-1で試してる理由の一つです。
しばらく使って、また自分設定に変化があったらレポートしようと思います。
投稿者 masaru : 22:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月03日
クルクルとかいうレベルじゃない
パソコンに入っているハードディスク、その仕様を見ると、回転数が7200RPMとか書いてあります。
1分間に7200回転してると言うことです。
と言うことは、1秒に120回転。
……それってすごくね?
あっという間、の、それこそ「あ」と発声している間に100回転以上もしてるのです。
なにそれ!?
そんなこと出来るの? しちゃっていいの?
みたいなことを仕事中にボーっと考え、実際に見てみることにしました。
ちょうど、「カッコンカッコン」言いだし、引退させたドライブがあります。
これを分解してみます。
写真が多いので、「続きを読む」へ。
外装に使われているネジは、普通のプラスやマイナスではなく、六芒星型(?)のトルクスネジなので、専用の工具を用意しました。
これで蓋部のネジを全て外していきます。ラベルの下のネジも忘れずに。
蓋が外れました。意外とシンプルな作りです。
真っ黒に見えますが、丸いディスク部はピカピカの鏡面状態です。
ハルヒくんのスカートの中が丸見えです。
さて、ここで考えます。
ただ回してみても、おおー回ってるぜ! で、どれだけ速く回ってるのかなんて、目で見ただけじゃよく分からないでしょう。
写真に撮ってみることにします。
高機能なカメラなら、シャッタースピードを自由に決めることが出来ます。
たとえば、シャッタースピード1/1000秒で7200回転のディスクを撮影すれば、0.12回転、約1/10回転状態で撮影できるはずです。
というわけで、ディスク上に目印を付けてみることにします。
最初は目立つチェックシールでも貼ってみようかと思ったのですが、7200回転もするものにそんなものを貼り付けたら、回転バランスがおかしくなって危険なことになるかもしれません。
なので、油性マジックでマークを付けてみることにしました。
せっかくだから、女の子顔のイラストを……。
あれ? まったく描けません。あまりにツルツルすぎて、油性インクすら定着してくれないようです……。
しょうがないので、太い油性マーカーを叩くようにあて、なんとか黒いマークを付けてみました。
女の子を描くつもりが、ホクロになってしまいました。ちょっと残念です^^;
そして、ドライブに電源を繋ぎ、回転スタート。
直接目で見ても全く見えません。当たり前ですが。
まず、シャッタースピードを1/100秒にして撮影。
まったくマークが見えません。
まぁ、計算上、1/100秒の間に1回転以上してるのだからしょうがないでしょう。
次に1/500秒。
おや、うっすらとマークの軌跡が見えます。(緑の枠の中)
続いて1/1000秒。
先ほどより短い軌跡が確認できます。
続いて1/4000秒。
このシャッタースピードだと、ライトで照らしても明るさが足りなかったので、ISO感度を上げています。
軌跡もさらに短く、また、中央のディスクを固定するネジもひとつひとつ確認できるようになってきました。
そして、私のカメラの最大(最小、か?)シャッタースピード1/8000秒。
残念ながら1/8000秒でさえ、静止したように撮影できませんでした。速いっす……。
これらの軌跡の長さからおおざっぱに逆算してみると、やはり7200RPMは嘘じゃないようです。すごいです。
こんなものすごい速度で回転してるものが、身の回りすぐに存在するんですねぇ。
ま、車のエンジンも、ガソリンの爆発で似たような回転数を出せることを考えると、そっちもものすごいんですが……。