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2012年06月30日
ひさしぶりにSONYのテレビ
家のTVアンテナがかなり古く、3年くらい前に瓦の塗り替えを行ってくれた職人さんも「もう危ないよ」と言ってくれてたくらいでした。
で、震災で壊れた両親の寝室用TV、最近は安くなったしそろそろ買ってみようか。ついでにアンテナも替えてもらおう。ということになり、なら新しいTVは私のにして、私の部屋のTVを寝室用にしてもらってもいい?という提案にOKをもらいました。
急な話だったので下調べが不十分だったのですが、SONYのBRAVIA KDL-32EX720を選んでみました。
届いてから約2ヶ月ということで感想を少し。
EX720はいわゆるスタンダード機で、特別凄い機能や性能を持っているわけでは無いのですが、いろいろと感心しました。
・アプコンが優秀
AT-XのSD放送(ハイビジョンでは無い)を見る機会が多いのですが、まるでハイビジョン放送のように見えます。
・倍速駆動
最近は4倍速駆動以上の製品も出てますが、これは普通の倍速駆動。でも、映像がスクロールする場面など、ぬるぬる動いて気持ち悪いくらいです。
いやー、最近の(といっても一世代前の物ですが)画像処理って凄いんですね。
欠点もありました。
・倍速駆動の画像補完が失敗することが多い
倍速時、中間画像を作ってくれるわけですが、スクロール中の画面に走っているキャラがいる場合など、そのキャラの周りの映像が破綻します。結構気になります。
・バックライトによるコントラスト向上
見かけのコントラストを上げるために、画面が暗くなるとバックライトの明るさを下げる機能が入ってるのですが、部分駆動では無く画面全体の明るさが変わるので、本来明るく表示されるべき部分も背景に引っ張られて点滅したり暗くなったりしてしまいます。
それにしても私のAVラック、またSONY率が増えてきました。
DVDプレーヤー、訳あって引退させてた古いプレーヤーに戻してたり、センタースピーカーを撤去してたり。
写真の下側にはPanasonicのBlu-rayDIGAが入ってますが、これがSONYになることは、……ない、はず。
というか、お金が無いので、壊れたら代替えどうしようか、という現状;;