2009年06月09日
メインPC新調
メインで使用しているPC、作ってからもう3年近くになり、そろそろ新しいPC作ってみたいなぁ、なんて思うようになっていました。
いや、性能に不満はないのですが^^;
また、
・なんかPC筐体って無駄にデカくて邪魔
・ずっと2台体制だった光学ドライブ、1台で問題ないよな
・FDDなんて使う機会が無いし
・昔と違ってPCI等のスロットに挿すボードもほとんど無いわ
とか考え、
MicroATXで作ったら、それなりのものが少し安めで作れるんじゃないかな?
とか思っちゃったらもう欲しくなってしまいますw
筐体は、abeeのsmart330Tがデザインも良く、HDD回りのエアフローも優秀そう、と選択。
マザボは、ギガバイトのGA-EG45M-UD2HのUltra Durable 3とか良さそうかな。
CPUは、ちょっと無理をして、Core2Quadの9550s。低消費電力(65W)版。
ビデオカードやHDD、光学ドライブは変更無し。
久しぶりに出かけた秋葉原(なんかメイド喫茶が異常に増えててびっくり)で無事ゲット。
組み立て後、なんの問題もなく起動しました。
OSはWindowsXPを再インストールせずにそのままです。念のためIDEのドライバは削除してから移行しました。
5インチベイの一番上がBlu-rayドライブのLF-PB371JD。
ベゼルをおまけでもらったのですが、イマイチ立て付けが悪く、ぴったり閉じてくれません。そのうち調べて直してみようと思います。
2番目は空きで、3番目が3.5 S-ATA HDD用のリムーバブルベイ。トレイ無しでドライブをそのまま差し込むタイプ。
3.5インチベイは、真ん中くらいに500GBの3.5 S-ATA HDD。データドライブです。
下の2.5インチベイにはOSが入ったSSDをセットしています。
このマザボの拡張スロットは上から、PCIe×1, PCIe×16, PCI, PCIの4スロットで、PCIe×16にビデオボード(GeForce9600GT)、一番下のPCIにキャプチャボードを挿しました。
しばらく使ってから、PCの場所を少し移動しようとすると、筐体の底が妙に熱い。え? なぜ底が?
筐体を開けて確認してみると、ビデオボードが触れないほど熱を持っていて、キャプチャボードも連られて熱々です。
こんな感じでビデオボード(のファン)とキャプチャボードの間が狭く、ファンが空気を吸い込みづらく、排気も抜ける余裕がない、ってことでビデオカードより下部に熱が籠もってしまったようでした。
ああ、MicroATXはこういう苦労があるのか……orz
とりあえず、ビデオボードのファンの位置のスロットカバーを外し、3.5 HDDの位置を一段上げ(写真は移動した後です。最初はマザボのメイン電源ケーブルをよけるため一段下に取り付けてました)て、熱気の移動経路を確保してみました。
その後は許容範囲かな、と思われる状態まで来ましたが、うーん、それでもキャプチャボードの寿命が縮まりそうだなぁ……。
あ、あとこの筐体について。
遮音シートの効果が絶大のようで、すごい静音PCになりました。
前面の吸気ファンはありませんが、前面下部の空気取り込み口に手を当てると十分に吸い込みがあるので安心です。
これで3.5、2.5インチベイが取り外し式だったら便利だったのに!
このPCも長く使っていける1台になったかな。
投稿者 masaru : 2009年06月09日 23:55
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