2014年07月25日
K-3 ISO(感度)設定比較
今回は撮影感度(ISO)設定の画質比較をしてみました。
これも今ではあちこちでレポートされていますが、やはり自分メモを兼ねて…。
K-7の時と同じように、みくるちゃんにモデルになってもらいました。
撮影パラメーターは、レンズDA*16-50、焦点距離50mm、F8.0、ナチュラルモードでファインシャープネス1、です。
高感度NRはオートでテストしています。
最大画像サイズ6016*4000で撮影し、一部を等倍で切り抜いています。
・ISO100
・ISO400
・ISO800
・ISO1600
・ISO3200
・ISO6400
・ISO12800
・ISO25600
・ISO51200
ISO1600とISO3200の間に大きな差があるような感じですね。ISO1600までは常用できそうです。
また、今回は最大画像サイズでテストしたのですが、私の常用サイズは1つ下の4608*3072になりそうです。なので、そちらでのISO3200も切り出してみました。
少し縮小になる分、ノイズが減ってる感じです。こちらの画像サイズならISO3200まで常用かな?
ちなみに等倍で見るのでは無く、縮小表示やL版への印刷ならISO12800でも気になりません。日常スナップならISO12800も問題無いと思います。手ぶれするよりはずっと良いでしょう。
投稿者 masaru : 22:23 | コメント (0) | トラックバック
2014年07月24日
K-3 シャープ設定比較
今回は写真が多いので久しぶりにこちらに投稿。
ずっと欲しかったけどお金が無くて諦めていた Pentax K-3 購入しました。
まだ撮影には出かけていませんが、とりあえず試してみたのが今まで使っていたK-7とは少し違う感じのシャープネス設定。
K-7の時はこちらでテストしてみましたが、今回も同じシルバー王女にモデルになってもらいました。
K-3のシャープネスは「シャープネス」「ファインシャープネス」「エクストラシャープネス」の3通りから設定することが出来、強さを「-4~0~4」の範囲で指定します。
今回は各設定で-4,-2,0,2,4の強さを指定し撮影、その一部を等倍で切り抜いて見ました。
K-3も発売からずいぶん時間が経ち、似たようなテストもあちこちで公開されていますが、自分のメモも兼ねて置いておきます。
・シャープネス-4
・シャープネス-2
・シャープネス0
・シャープネス2
・シャープネス4
・ファインシャープネス-4
・ファインシャープネス-2
・ファインシャープネス0
・ファインシャープネス2
・ファインシャープネス4
・エクストラシャープネス-4
・エクストラシャープネス-2
・エクストラシャープネス0
・エクストラシャープネス2
・エクストラシャープネス4
どれも強さ4は強すぎ、エクストラシャープネスも強すぎる感じがします。
私の好みだと、ファインシャープネスの-1~2を中心にした撮影になるかな。ただファインシャープネスは前に調べたように高感度ノイズを強調しがちなので、そんな時にはシャープネスに戻す使い方で使っていこうと思います。
次は高感度ノイズをチェックしてみようと思います。
投稿者 masaru : 22:37 | コメント (0) | トラックバック
2012年09月30日
iOS6でパノラマ撮影
先日iPhoneなどのiOSが6にバージョンアップし、いくつかの機能アップがありました。いや、マップなんかは機能ダウンのようですがw
その機能アップの中に、カメラアプリのパノラマ撮影がありました。
パノラマ撮影自体は最近のデジカメにはよくある物ですが、私は興味が無かったのでようやく初体験です。
どこかに出かける予定もお金も無いので、例によって部屋の中でテスト。
写真をクリックすると拡大しますが、汚い部屋ですしw、元画像はやたらデカイ(10800x2408dot)のでそのまま載せられません。少し大きくなるだけですがご了承を。
ほぼ180度の範囲が写り込みました。
合成部分があるはずですが、ほとんど分かりませんね。
ただし、キーボードやTVラックがグニョっとなってます。まぁ、パノラマ撮影だし。
と、ふと思って、パノラマ撮影したものなんだから、と、試してみました。
とりあえず印刷。
そして、丸めた状態で置いてみる。
おおう、なるほどw
長い紙に印刷出来るプリンタが欲しくなってきた。
というか、パノラマ撮影を楽しめる撮影場所に行ってみたいな。
投稿者 masaru : 17:23 | コメント (0) | トラックバック
2011年01月04日
マクロ!
某所で「RICOHのデジカメは望遠マクロがいいね」って話をしました。
各社のデジカメにはたいてい「マクロ(接写)」モードが付いていて、小さな物を大きく写すことが出来ます。
では、「望遠マクロ」って?
マクロ(接写)モードは、一般的なデジカメの場合カメラから1cm~10cmという近くの物を撮影することが出来ます。ただこれは、ワイド(広角)側での撮影距離であることが多いです。望遠側で撮影しようとすると、その距離では撮影できず、撮影対象から離れなければなりません。
RICOHのカメラは、この望遠側でも、他社のデジカメより撮影対象に近づけるんです。
「望遠」なんだから、近づく必要ないじゃん、と思うかもしれません。
が、望遠マクロには、背景をぼかす、という使い道もあるんです。
(続きを読むへ)
比較のために小さなフィギュアを撮影してみます。大きさは6cmほどです。
フィギュアが画面の中でだいたい同じ大きさになるようにしながら、広角側からだんだんと望遠側にズームしていきます。つまり、フィギュアの位置は変えずに、撮影ごとにカメラを後ろに下げながらの撮影です。
写真の下のファイル名をクリックすると、オリジナルデータをダウンロード出来ます。(ファイルサイズはそれぞれ約3MBです)
まずは焦点距離35mm。
(CX4_MACRO_35mm.JPG)
広角なので他のサンプルよりパースが強めですね。足下の角度などでよく確認できます。
背景も何があるのかはっきり分かります。
下が白いのと、後ろにディスプレイが映り込んでしまったせいで、少し顔が暗めに撮影されてしまいました。(いわゆる逆光みたいなもの)
次に50mm。
(CX4_MACRO_50mm.JPG)
いわゆる標準レンズと言われる焦点距離です。
背景の写る範囲が狭まり、黄色いネズミさんの顔が半分欠けました。
105mm。
(CX4_MACRO_105mm.JPG)
もうネズミさんは範囲外です。スピーカーもかなりぼけてきました。
200mm。
(CX4_MACRO_200mm.JPG)
背景が完全にぼけました。
300mm。
(CX4_MACRO_300mm.JPG)
背景のぼけの量もさらに増えましたが、一番上の写真と比べると、映り込む範囲がずーっと狭くなったのが分かると思います。
フィギュアのように「これを見せたい!」と言うものの場合、背景をぼかし、映り込みを狭く、シンプルに出来る望遠マクロは有効だと思います。
投稿者 masaru : 20:00 | コメント (0) | トラックバック
2010年10月30日
あっぷ!
今回はRICOH CX4のマクロ撮影の話。
マクロ撮影で、小さなものをどれだけ大きく撮影できるのか!?
一般的に、ズーム付きのデジカメの場合、広角側では撮影対象にグッと寄れますが、望遠側では寄れないことが多いです。
つまり、望遠で大きく撮りたいのに、近付くとピントが合わず離れなければならないので、結局小さな画像になってしまうことがあるのですね。
CX4で試してみます。(今回は撮影対象がお札、ってこともあり、念のため元データはupしません)
(続きを読むへ)
まず、最大望遠の300mm相当(35mm換算)で出来るだけ近づいてみます。
ここまで近づけました。説明書では28cmまで近づけるとのことです。
周辺部分は結構流れてますね。
中心付近を等倍で切り出してみると、
こんな感じです。
10000の下のラインはNIPPONGINKOって書いてあるんですねw
次に、200mm相当。
10cmまで近づけるとのこと。少し大きく撮影できました。
等倍は、
次に、105mm相当。
4cmまで近づけるとのこと。またさらに大きく撮影できました。
等倍は、
そして、50mm相当。
あれっ、暗い!
横から見てみたところ、
でした……。
これじゃ撮影できません。説明書では1cmまで近づけるとの事ですが、もはや意味なし!w
投稿者 masaru : 23:34 | コメント (0) | トラックバック
2010年10月28日
高感度ノイズとシャープネス
私のデジイチK-7、高感度時のノイズが多めなのは事実です。過去のエントリーで何度かテストもしてきました。でも、そういう苦手分野も、設定や使い方で上手く付き合っていけるといいですね。
先日のRICOH CX4のテストで使ったシルバー王女のお人形。K-7でも比較のために同じお人形を使ってテストしてみました。
高感度テストとしての結果は過去のエントリーと違いが無いので省きます。
ただ今回、ちょっと気になっていた、高感度時ノイズが発生してる条件でのシャープネス設定、について確認してみました。
K-7には、シャープネス設定に、通常のシャープネス、ファインシャープネス、ファインシャープネス2という3つのモードがあります。
ファインシャープネスは通常のシャープネスより細かい単位でシャープ調整をするそうです。ファインシャープネス2は、ファインシャープネスの効果を高めたものだそうです。
で、細かい単位でシャープ強調すると、高感度ノイズまで強調するんじゃないか、って考えられるんですよね。
そういうわけで、テスト。
ISO1600にて撮影。髪と目、肌が一度に写っているあたりを等倍で切り出してみます。
例によって、写真の下のファイル名をクリックすると元データを表示できます。(ファイルサイズは5MB弱です)
まず、ファインシャープネス2。
(ISO1600_NR2_FS2.JPG)
私が基本的に使っているモードです。シャープネス設定値は私が常用している-1です。
次は、ファインシャープネス。
(ISO1600_NR2_FS.JPG)
これもシャープネス設定値は-1。
続いて、通常のシャープネス。
(ISO1600_NR2_S.JPG)
同じように設定値は-1。
やはり通常のシャープネスの方がノイズは目立たないような感じがしますね。
今回、高感度ノイズリダクションを「中」のままテストしたので本来のノイズの出方では無いと思います。ただ「いつもの自分の設定でどうなるか」を確認したかったので。(シャープネス設定値-1もそうです)
実使用では滅多に高感度設定は使わないのですが、夜景などを撮影する機会があったときは、この点を思い出せたらいいな、との結論です。
投稿者 masaru : 21:51 | コメント (0) | トラックバック
2010年10月27日
R8からCX4へ・おまけ
前エントリーのおまけ、というか……。
なにわかりきったことを、とか言われそうですが、コンデジであるCX4と、デジイチのK-7の画質を比べてみようかな、みたいな。
いや、デジイチの方が画質がいいってのは誰もが知ってると思いますが、実際のところどんな具合なの? と言われると、意外とぱっと比べられるところが無いようで。
そんなわけで、CX4とK-7で出来るだけ同じような絵になるよう撮影してみました。
CXシリーズが得意だとされているマクロモードで比較してみるため、やっぱり撮影対象はフィギュアです。
撮影画像から、今回も顔のあたりを等倍で抜き出してみました。
画像下のファイル名をクリックすると元データを表示出来ます。(ファイルサイズは3MB~4MBです)
まずCX4。
(CX4_RANKA.JPG)
ほぼデフォルト設定です。ISOは100。焦点距離は50mm相当です。
続いてK-7。
(K-7_RANKA.JPG)
K-7のデフォルトは「鮮やか」モードなのですが、CX4の方が標準モードで、見比べてもK-7は「ナチュラル」モードの方が良さそうなので、そちらで撮影しました。
で、焦点距離の方、間違って50mmで撮影してしまいました。こちらも換算で50mmにしなければ同じ画角にならないのに。
また、絞りはCX4の被写界深度に近づけるため、F16まで絞っています。ISOは100です。
自分でも、あらためて比べてみると、結構な違いに驚きです。
投稿者 masaru : 00:45 | コメント (0) | トラックバック
2010年10月26日
R8からCX4へ
またかよ、どうして、なんのために? と言われて当然なのですが、またコンデジ買い換えました。
これまでの RICOH R8 から RICOH CX4 にチェンジです。
左側が新しいCX4、右側がR8です。
見た目は代わり映えしませんw
ちなみに後ろにあるのは、35mm一眼用の28-300mmレンズです。ズーム範囲ではCX4と同じですが、この大きさの違い!
R8は手放す予定ですが、両方持っているうちに比較テストをしてみたいと思います。
CX4は最近はやりの裏面照射型CMOSです。高感度に強いという触れ込みです。というわけで、R8とのISO感度別の画質比較を行ってみました。
続きは、続きを読むへ
例によって、またシルバー王女に登場してもらいます。
各種ISO感度設定で撮影した写真から、目と前髪のあたりを等倍で抜き出してみます。各画像、R8, CX4の順で並べます。また、画像下のファイル名をクリックすると元データを表示出来ます。(ファイルサイズは3MB前後です)
まずはISO100での比較。
(R8_ISO100.JPG)
R8の方、やたらシャープが効いています。これは発売当時から指摘されてまして、私は撮影設定を「ソフト」に変更していました。(今回は比較のためにデフォルトに戻しています)
そのシャープの強さのせいか、ISO100にしてはノイズが強めです。
CX4の方は対してソフトですね。(これもデフォルトのままです)
R8と並べるとピントが合ってない感じがしちゃいます。(たぶん合ってるはずだけど)
続いてISO200。
(R8_ISO200.JPG)
やっぱりR8はシャープの強さが裏目に出てる感じです。
ISO400。
(R8_ISO400.JPG)
R8の方、かなりノイズが現れました。ただ、この程度ならプリンタでの印刷やディスプレイでの全体表示ではほとんど気になりません。
CX4の方はまだ平気ですね。
ISO800。
(R8_ISO800.JPG)
R8の方はもう実用的じゃないですね。どうしてもストロボが使えないときの保険的な使い方になるでしょうか。
CX4の方は、少々荒れましたがまだディテールを保ってます。
ISO1600。
(R8_ISO1600.JPG)
R8は電波がよく入らないアナログテレビのようになってしまいました。これはちょっと使えないです。
CX4は荒れ、というよりはディテール潰れになってきました。髪の毛などが塗りつぶされて来ました。
とはいえ、まだ十分実用出来そうです。
最後、ISO3200はCX4だけの設定。
(CX4_ISO3200.JPG)
かなりディテールが潰れました。色味の荒れはさほど出ていないので、強いノイズリダクションの効果だと思います。
常用はしたくないですが、いざというときは使っても問題無さそうですね。
あ、CX4の方、ノイズリダクションの設定はデフォルトの「AUTO」にしています。
この設定も切り替えながらテストするべきかもしれませんが、コンデジは手軽に撮影するためのもの、と思ってるので、オート中心のテストで良いだろうと考えました。
実使用もこんな感じです。
投稿者 masaru : 18:45 | コメント (0) | トラックバック
2010年02月19日
K-7新ファーム
私のデジイチK-7の新ファームウェアが公開されたので早速導入してみました。
FAlimitedレンズにて色収差補正が出来るようになったというので、色収差が気になってたFA77limitedでの効果に期待です。
アップデート後、早速テスト。
あまり近寄れないレンズなので大きめのフィギュアで。って、テストにフィギュアを使うのがウチのデフォになってしまっていたりw
結果、(続きを読むへ)
例によって、比較できそうなところを等倍で切り抜きです。
補正無し(FA77Limited)
※大きな画像はこちら(約4MB)
補正あり(FA77Limited)
※大きな画像はこちら(約4MB)
なるべく色収差が出てそうな部分を抜き出してみましたが、違いがわからん。
撮影対象が悪かったかな^^; ちょっと絞りを絞ったのも収差を低減させちゃったかも。
あと、ファームウェアのバージョンが上がるにつれ、高感度でのノイズが減ってきたという噂があります。K-7購入時にテストしたきりでしたので、また試してみることにしました。
以下、使用レンズはDA★16-50mmです。
ISO100
※大きな画像はこちら(約4MB)
ISO400
※大きな画像はこちら(約5MB)
ISO800
※大きな画像はこちら(約5MB)
ISO1600(ノイズリダクションOFF)
※大きな画像はこちら(約5MB)
ISO1600(ノイズリダクション中)
※大きな画像はこちら(約5MB)
ISO3200(ノイズリダクションOFF)
※大きな画像はこちら(約5MB)
ISO3200(ノイズリダクション中)
※大きな画像はこちら(約5MB)
気のせいかもしれないし、目が慣れてしまったせいかもしれないけど、確かに前のテストよりはノイズの暴れ方がおとなしくなった気がします。
投稿者 masaru : 23:08 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月11日
1/5000s
先日のハードディスクの回転数のお話で、「1/8000秒でも静止したようには撮影できなかった。回転速ぇ」みたいな事を書きました。
けど、1/8000秒って、そもそもどんな速さなのかよく分からないのが普通だと思います。
てなわけで、今日も実験。
庭への水まきシャワーホースを「ジョロ」モードにセットし、水をジャバジャバと流して、そこを撮影してみました。
ただ、1/8000秒では明るさが足りなかったので、1/5000秒での撮影です。
※大きな画像はこちら(約5MB)
1/5000秒でもここまで止まってくれます。
ほんと、ハードディスクの回転は速かったわけです……。
投稿者 masaru : 18:42 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月08日
K-7その5
久しぶりにK-7のエントリー。
このデジカメ、掲示板などの評判ではどうも絵が「甘い」と言われてるようです。
確かに、撮影した絵を等倍で見ると、最近のデジカメにしてはピントがシャキッとしてない感じがします。
気になる人は、シャープネス設定を最大の+4で使っているようですね。
でも、私は等倍鑑賞をあまりしないせいか、標準のシャープネス-1が結構気に入ってるんです。
ただ最近は、普通のシャープではなく、ファインシャープネスの方の-1設定を試しています。
そんな話を知り合いとしていたら、サンプルを見てみたいとのこと。少し前にテスト撮影したものですが、ついでなのでこちらにupです。
こんな感じでPCの前にシルバー王女(旅姿)に座っていただきました。
今回は比較のために1枚のRAW撮影データから、カメラ内現像でそれぞれの写真を作成しました。
ここでは、髪の毛と服の布地の質感が分かるようなところを等倍で切り出してみます。
まず、ナチュラルモード標準のシャープネス-1。
※大きな画像はこちら(約6MB)
他の写真と見比べると確かにほわっとしてるようですが……。
次に、この設定で使ってる人が多いシャープネス+4。
※大きな画像はこちら(約7MB)
たしかにくっきりしたのですが、強いシャープネスの副作用で、髪の毛の周りなどに黒い縁取りが出来てしまっているところがあります。
うーん、これはちょっとなぁ……。
で、次はファインシャープネスでの-1。
※大きな画像はこちら(約6MB)
シャープネス-1に比べて、特に服の布地が解像感がアップしたように見えます。
黒い縁取りもあまり目立ちません。
ただ、ファインシャープネスというものがどういうものなのか、私自身良く理解してないので、とりあえず、試し、ということでこの設定を使っています。
ちなみにファインシャープネスの+4。
※大きな画像はこちら(約6MB)
-1の時と、ほとんど差が見られません。それも-1で試してる理由の一つです。
しばらく使って、また自分設定に変化があったらレポートしようと思います。
投稿者 masaru : 22:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年06月30日
K-7その4
今回はカメラに登録されているレンズを付けた時、そのレンズの特性を補正する機能のテストです。
画像の周辺でよく見られるのですが、明るい色のものの回りに、赤や青の縁取りが付いてしまうことがあります。それを補正してくれる機能です。
暗い背景に白いものを写した方が目立つと思うので、いつもAVラックの上から私を見下ろし、地震があると真っ先に転げ落ち、危険を知らせてくれる葉月さんがモデルです。
転げ落ちるので少し汚れてます^^;
レンズは引き続きDA★16-50を使用し、50mm側で撮影しています。
ネコ耳のあたりに色収差が見られるようなので、そこを等倍で切り出してみます。
※大きな画像はこちら(約4MB)
ネコ耳の右側にうっすらと青い縁取りが付いているのが分かるでしょうか。
実売10万円のレンズでもこんなものです……orz
次に補正をONにすると、
※大きな画像はこちら(約4MB)
青の縁取りがかなり押さえられました。
……ちょっと微妙?^^;
ホントはすごく雰囲気の良い写りだけど、ちょい色収差が大きめのFA77limitedとかで試してみたいのだけど、この機能はデジタル用レンズじゃないと使えないんだよなぁ。おしい……。
投稿者 masaru : 20:56 | コメント (0) | トラックバック
2009年06月29日
K-7その3
昨日のK-7、ISO感度によるノイズテスト、実はデフォルト設定だったため、ISO800より上の感度ではノイズリダクションがONになっていました。
比較としてはちょっと失敗。
そんなわけで、今回はノイズリダクションのテストを。
ISO1600設定にて、ノイズリダクション(以下、NR)を変化させながら撮影してみます。
下の画像はその中から同じ場所を等倍で切り抜いたものです。
まず、比較のため、ISO100(もちろんNR OFF)の画像。
※大きな画像はこちら(約4MB)
すっきり綺麗です。
ノイズ比較のため、水着、ペンダントの紐、髪(や影)が確認できるところを選んでみました。
次に、ISO1600、NR OFF。
※大きな画像はこちら(約4MB)
NR OFFなので当然ノイズでガサガサ。
……と思ったのですが意外とOKなのでは?^^;
そして、ISO1600、NR 弱。
※大きな画像はこちら(約4MB)
NR OFFの画像より、緑や赤のいわゆる色ノイズが減った感じですね。
ISO1600、NR 中。
※大きな画像はこちら(約4MB)
先日と同じK-7のデフォルト設定。
ノイズがかなりつぶされた印象です。
最後に、ISO1600、NR 強。
※大きな画像はこちら(約4MB)
ぼかし処理が入ったような絵になりました。
ただ、「ボケボケになって質感もなくなるだろう」と予想していたのですが、意外や意外、紐なども質感が残っています。
見比べてみると、やはりデフォルトのNR 中が良さそうな感じですね。
と書いてみたのですが、「質感」を確認するなら、フィギュアでなく、ドールの方が良かったかな……^^;
投稿者 masaru : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2009年06月28日
K-7その2
せっかくの日曜ですが家の都合で外に出られず……。
充電が終わったK-7、結局暗くなってから部屋で出来るテストのみとなりました。
開封もせずにほっておいたシャナたんをモデルにしてみます。
基本的な撮影条件は、
・カメラ:K-7
・レンズ:DA★16-50(50mmでの撮影)
・その他
モード:P、記録サイズ:10M、画質:JPEG★★★、ホワイトバランス:オート、感度:ISO100、画像仕上げ:ナチュラル、手ぶれ補正:OFF(三脚使用)、ライティング:普通の部屋の蛍光灯、露出補正無し
私は最大画素の14Mではなく、10Mモードをメインにする予定なので、10Mモードでテスト撮影を行いました。
各リンクからオリジナルサイズの画像をダウンロードできます。ファイルサイズは4MB~6MBになります。
10Mメインとはいえ、最大画素のテストもしておかないと……
・最大画素(14Mモード)
……早速ホットピクセルが見つかる始末orz
続いて、ISO感度によるノイズを見ていこうと思います。
・ISO100
・ISO200
・ISO400
ISO400あたりからノイズ分が目立ってきます。ありゃ、意外と高感度ノイズ多めかな、
・ISO800
・ISO1600
と思ったのだけど、ISO1600でも意外と健闘していますね。
・ISO3200
ISO3200は非常用かな。
次のサンプルからピント位置がずれてしまいました。モード変更・撮影、と機械的に行っていたので気がつきませんでした。失敗。
なんでマニュアルフォーカスモードにしていなかったんだろうorz
それはともかく、
・D-Range設定
ハイライト補正、およびシャドー補正をONにしました。上のサンプルで見られる白飛びなどが押さえられてます。
トーンカーブによる補正なのでインチキといえばインチキなんだけど、JPEGメインな自分には嬉しい機能かも。
・HDR(High Dynamic Range)撮影
露出を変えた3枚の写真を合成して、広いダイナミックレンジの画像を作り出すモード。
撮影対象によってはおもしろい絵になるのですが、シャナはなんか地味に……
続いて画像仕上げの確認。
・鮮やか
K-7のデフォルト設定です。
ぱっと見、綺麗な画像なのですが、なんか背景のざらつきまでアップしている感じ……。
・人物
・風景
・雅
鮮やかです。
撮影対象によっては見応えのある絵になると思います。
・ほのか
K-7で始めて採用されたモードです。
使いどころに困る感じ^^;
以上はホワイトバランスをオートで撮影してきました。
K-7になって、今までのPENTAXのデジカメより、各光源で白を白に写すように設定されたそうです。
そんな中で、CTEというモードがあり、これは光源の色の方に逆に引っ張るらしいです。
夕焼けの赤はさらに赤く、森の緑はさらに緑に、とのこと。
・ホワイトバランスCTE
背景の色に引っ張られました^^;
そしてまた明日から仕事なので、また週末まで撮影機会がありません。
部屋の中で出来るテスト、あといくつかありそうなので、時間があれば。
投稿者 masaru : 21:50 | コメント (0) | トラックバック
2009年06月27日
k-7届いた!
予約しておいた PENTAX K-7、無事発売日に届きました。
わくわくしながら箱を開け、早速電池充電。
説明書を読みながら……。
え? 充電390分かかるって!?
夜になってしまうってばorz
とりあえず、ストラップ、レンズを取り付け、K10Dと並べて記念撮影。
左がK10D(レンズはSIGMA17-70)で、右がk-7(レンズはPENTAX DA★16-50)。
ペンタ部って言うのですかね、PENTAXロゴの上の部分。
K-7、ここが昔懐かしい形に戻っているのが好印象です。
充電1時間で無理矢理中断し、本体にセットし軽くテスト。
レンズSIGMA17-70を付けて、あちこちピント合わせてみると、K10Dは「ギュー、ギュッ、ククッ、ピピ!」てな感じですが、K-7は、「ギュン、グック、ピピ!」と、力強く、微妙に早くなってるっぽい。
特に机の下など暗い部分で試してみたところ、K10Dが随分悩むのに対し、K-7はそれほど遅くなってない印象。
さて、充電再開して、テストの続きは明日かな……。
投稿者 masaru : 13:59 | コメント (0) | トラックバック
2009年05月26日
豚に真珠
PENTAXから新しいデジタル一眼 K-7 が発表になりました。
小型のボディに予想以上の多機能が詰め込まれました。
もう買う気満々です。
紹介を読んでみると、レンズ付きパッケージの方には防滴仕様のレンズが付くようです。
私のK10Dも防滴仕様ですが、レンズの方は1本も防滴仕様のものを持っていません。なので今回はレンズ付きで買おうかな? と思ったのですが、よく見るとそれはレンズ内AFモーターでは有りませんでした。
やはりK10D、レンズ内モーター対応ですが、悲しいことにこれも私は持っていません。
どうせなら、防滴+レンズ内モーターのものを使ってみたい。
日常使用で使いやすい焦点距離のズームレンズでそういうの無いだろうか?
調べてみると該当するものは、
・DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM
くらいのようです。
なんか★マークとかF2.8EDとか書いてありますよ?
量販店で値段を調べてみると、約10万円。高ぇorz
でも、まだ持っていない防滴、レンズ内モーター、しかもあこがれの★レンズ。
半日悩んで「カートに入れる」してしまいました……。
この不景気でボーナス0、給料カット中なのに……。
#ぶっちゃけ、会社が無くなる可能性すら……。
こんなもの買っている経済状況じゃないのは、頭では分かっています。
これが私には豚に真珠猫に小判宝の持ち腐れだってことも分かってます。
ただの物欲なのか、それとも少しは向上心があるのか。
週末にはどこかにテスト撮影に出かけてみたいな。
#K10Dに装着すると、上のように高級感あるサイズですが、
#K-7に付けると、アンバランスなデカさになりそうだな……。
投稿者 masaru : 23:16 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月03日
10台目達成(RICOH R8購入)
ある日受け取ったダイレクトメールに、防水デジカメの紹介があり、その中でデジカメを水道水でジャブジャブ洗っている場面がありました。
こりゃすげー、欲しい!
が、調べてみると手ぶれ補正もなく、レンズも暗め。
私の使い方ではちょっとキツイかな……?
が、始まってしまった「新しいデジカメ欲しい」病。
最近のコンパクトデジカメを調べ始めてしまいました。
これまで使っている Panasonic FX07 には、ちょっとだけ不満があったのです。
・明るいところで撮影してもなんかノイズっぽいLUMIX画質
・背景ぼけがなんかザワザワしてて気持ち悪い
その辺を解消できそうなものを探していると、RICOH R8 が目にとまりました。
掲示板などをチェックしてみると、評判も良いようです。
また、そろそろモデルチェンジがあるシーズンらしく、値段もかなりこなれてきてる様子。
で、
買ってしまいました。私が購入したデジカメ10台目になります。
左が R8、右がこれまで使っていた FX07です。
R8が一回りデカイです。
レンズを一番伸ばしたところ。
FX07はワイド側。R8はテレ側です。
R8のテレ側はさすが200mm相当。でっぱります。(いや、200mmだと思えば短めかも)
電池の充電をしている間に夕方になってしまったので、テスト撮影は出来ませんでしたが、部屋の中で何枚か試し撮りはしてみました。
で、気づいたこと。
・手ぶれ補正はFX07の方が優秀
うーん、かなり大きい差が感じられます。blogで使う写真の失敗率が上がりそう……。
・AF時一瞬固まる、AFが少し遅め
そういえば、以前のデジカメは当然のようにAF時に固まってました。FX07がスムーズにAFしてたのですっかり忘れてました。なんか昔に戻った気分。
あと、AF動作が少し遅め。FX07よりしっかり合わせてるのかと思いたいのだけど、そうでもない感じ……。
・AFポイントが意表を突いたところに
デフォルトのマルチAFで使っていると、思いもよらぬところにフォーカスを合わせがち。なぜそっちに合わせる? ってことが多発。
スポットで使うべきなのか……。
・低画素モードでFineが選べない
私は画素数的には500万画素もあればいい人なんだけど、R8、最高画素モード以外では、画質Fine,Normalの選択が出来ないようで……。低画素モードはNormalオンリー。
実際撮影した絵を見ても、Fineモードが欲しかった……。
まぁ、最近はメモリカードも安いし、ディスプレイも広くなったし、最高画素モードで使うようにしてもいいかもしれないけど……。
ありゃりゃ、なんか気づいたことは不満ばかりになってしまった……。
今後、外での撮影なども試して、FX07、R8、どちらを残すか考えてみよう。
ついでなので、下に、私のデジカメ履歴を、自分メモを兼ねて。
購入年月順。
96/11 RICOH DC-2L
記念すべき、最初のデジカメ。41万画素。
もともと本体と液晶モニタが別売りで、それをセットにした製品。
00/04 FUJIFILM FinePix1700Z
L版プリントしてもとりあえず問題のない150万画素が決め手となり買い換え。
01/05 FUJIFILM FinePix6900Z
なぜか600万画素相当になってしまう330万画素ハニカム。
これを購入し、コンパクト+高機能型の2台体制に。
03/08 Minolta DiMAGE X20
下のDiMAGE A1を購入する決心をし、どうせならコンパクトも同じメーカーにしようと。
すごく小型で3倍ズーム、しかも乾電池仕様ってのが決め手。
03/09 Minolta DiMAGE A1
手ぶれ補正に魅力を感じ、予約購入。
05/03 PENTAX *istDS
一眼デジが欲しくなり、A1と同じMinoltaのα-7 DIGITALを買いにカメラ屋さんに行ったところ、*istDSの小ささに感動。こちらを購入して帰宅。
06/03 Panasonic DMC-LS2
コンパクトデジカメも手ぶれ補正が安くなってきたので買い換え。
06/11 Panasonic DMC-FX07
下のK10D購入を決意し、それは乾電池が使えないので、コンパクトも乾電池に縛られる必要無いな、それに、やっぱり28mm相当の焦点距離が欲しい、と思い始め、買い換え。
06/11 PENTAX K10D
一眼デジも1ランク上の物が欲しいなと思い始め、予約購入。
08/08 RICOH R8
Panasonicのノイズっぽさが解消できるか? と値段がこなれてきたのを確認し購入。
投稿者 masaru : 22:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月06日
連休最終日
連休最終日の今日はあいにくの雨模様です。
庭に出てみると、牡丹の花が咲いていました。
天気予報によると、夕方からはさらに雨脚が強くなるとのことで、雨風に弱いこの花はもたないかもしれません。
そんなわけで、雨の中デジカメK10Dを持ち出し、何枚か撮影してみました。
原寸データはこちら(3008*2000,1.3MB)。
防塵防滴のK10Dとはいえ、レンズは防滴ではありませんし、私も傘すら持たない状態なので、カメラの設定はすべてオートです。
レンズはSIGMA 17-70mm2.8-4.5を使用。撮影時は45mm程度です。
他にも数枚撮ったのですが、*istDsより、赤の飽和は起きにくくなってるかな。
いやしかし、防塵防滴ボディって心強い。
レンズも防滴仕様の物、早く発売されて欲しいな。
投稿者 masaru : 16:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月03日
K10Dがやってきた・2
つづいて、土曜日は以前に購入したままテストの機会がなかった広角レンズ、DA12-24mmF4 ED ALのテストをかねて、いつもの場所に行ってきました。
撮影パラメータは、*istDSの時に合わせて、フルオート(グリーンモード)を使っています。
ただ、*istDSの時と違い、画像仕上げパラメータのデフォルト値が「鮮やか」では無く「ナチュラル」になっていますが、これもデフォルトのまま撮影しています。
まず、ワイド端、12mm。
なんか、すごい遠いですw
テレ端、24mm。
原寸データはこちら(3872*2592dot,3.2MB)
ここら辺でも、まだ見た目より遠く感じます。
35mm換算で36mm程度になるので、一般的な光学3倍コンパクトデジカメのワイド端がこのくらいに撮影できると思います。
以前に別のレンズでテストしたものは、旧雑記帳の05/03/19に残っています。興味がある方は見てやってください。
投稿者 masaru : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
K10Dがやってきた
Pentaxから待望の中級者向け一眼デジカメK10Dが発売されました。
私は9月中旬に予約、そして発売日に無事に入手できましたが、私より数日予約が遅れただけで手に入らなかった人もいるようです。Pentaxらしからぬ人気ぶり。恐るべし。
で、早速テスト、……と行きたいところですが、届いた品を開封したのはすでに夜。なのでとりあえず私の部屋に座っているシェリーちゃんで、手ぶれ補正と、高感度撮影のテストを。
まず、感度をISO100に固定して撮影。
原寸データはこちら(3872*2592dot,1.7MB)
シャッタースピードは1/6sまで落ちてます。
が、手ぶれは完全に許容範囲。
ちなみに同じ状態で手ぶれ補正をoffにしてみたところ、もちろん写真になってません(^^;
あ、胸元が白飛びしていますが、何枚か撮ったうち、この状態のものが顔まで明るく綺麗だったので選んでみました。
あと、目にピントが行ってませんが、それは私の技術が……orz
そして高感度ISO1600での撮影テスト。
原寸データはこちら(3872*2592dot,2.6MB)
ISO1600でもこの程度のノイズです。
もう一段上が欲しいくらいですな。
と、入手日のテストはここまで。
投稿者 masaru : 21:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月26日
LS2・その2
LUMIX DMC-LS2続き。
休みの日なので、明るいうちにもう一度撮影して見ました。
原寸データはこちら(2048*1360dot,900KB)
ほぼフルオートで、EXIFによると、F3.2 1/250秒とのこと。
今回は色加減も良く、きれいに撮影できたようです。
でも、明るいので感度はISO80まで落ちてるのですが、暗部はノイズっぽい状態のままですね……。少し気になります。
それに、思ったより背景がボケなくて、汚い部屋が丸見えになってしまいました(^^;
ついでに庭に出て、咲き始めた梅の花を。
原寸データはこちら(2048*1360dot,950KB)
マクロモードでの撮影です。EXIFによると、F7.5 1/320秒とのこと。
原寸データで見るとわかりやすいのですが、なんか背景ボケが気持ち悪いことになっています。これはちょっと嫌だなぁ……。
あと気になったのが、ほかのデジカメに比べて(絞りなどの値が同じでも)シャッタースピードが2段くらい遅くなっている感じがします。
購入日の夜、部屋の中でノーストロボ撮影しようとしたのですが、撮影条件範囲外だと言われシャッターが切れませんでした。
説明書を見て、低速シャッターを許可してようやく撮影できたワケですが、今まで使っていたデジカメではそれなりのシャッター速度で撮影できていた明るさの部屋です。
ま、本来、部屋の中ならストロボ使うだろうし、背景ボケ以外は結構すっきりシャープな絵を写してくれるみたいなので、スナップ撮りなどには向いているかもしれません。
投稿者 masaru : 01:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月23日
LUMIX DMC-LS2
えと、衝動買いです(^^;
いつの間にやら手ぶれ補正機能付きのデジカメが2万円で買えるようになっていました。
加えて、単3電池対応・SDメモリ採用だったものでつい……。
PanasonicのLUMIX DMC-LS2です。
今まで使ってたMINOLTA DiMAGE X20より一回り大きいのが残念です。ま、ぎりぎり胸ポケットに入る、ってところかな。
とりあえず、手ぶれ補正をONにして試し撮り。
原寸データはこちら(2048*1360dot,1MB)
ほぼフルオートの撮影で、蛍光灯下・ストロボ無し・手ぶれ補正ON、です。
いまいちオートホワイトバランスが補正しきれてないかな。ちょっと青っぽいですね。
感度も自動でISO200相当になったようですが、かなりノイズっぽいです。
ファインモードでの撮影ですが、そのノイズに押されてJPEGノイズも多め。
お手軽カメラとして導入したので、画質を突き詰めるってことはしない予定ですが、明るいところでのテストはしておきたいですね。
しかしまぁ、またまたPanasonic製品ユーザになってしまいました。
マネ下の製品なんか買うわけ無い、なんて言ってたベータユーザー時代の自分に見せたいですw
ちょっと高いけど、性能もちょっといい、って時代のSONYが好きだったんですよ。
投稿者 masaru : 00:40 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月08日
洋ぽん・その2
前回に引き続き、洋ぽんのお話。
今回、私のPHSの歴史で初めてメガピクセルカメラが内蔵されたので、いくつか試し撮りしてみました。
そんなわけで、今回のカテゴリは「デジカメ」
まずは、駐車場で自分の車のボンネットを開けて、
原寸データはこちら(1280*960dot,220KB)
周辺だけでなく、中心付近でも色ずれが発生してるようです。
次に、駐車場でそのまま遠景を、
原寸データはこちら(960*1280dot,152KB)
うわ、ボケボケ。空の青はいい感じに写っていますが……。
ま、パンフォーカス(ピント合わせ機構がない)ではしょうがないのかなぁ……。
さらに、部屋に戻って500円玉。洋ぽんのスイッチをマクロモードにして、
原寸データはこちら(960*1280dot,135KB)
お、ピントが合っているところは意外にシャープなようです。
とはいえ、撮影時はどこにピントが合っているのかよく分からないのですが(^^;
マクロモードでの撮影、部屋に戻る前、駐車場でも試してみたところ、妙にファンタジックな絵が撮れました。
原寸データはこちら(960*1280dot,182KB)
画素数自体は1280*960で十分なのですが、もうちょっと、もうちょっとだけ頑張ってくれれば、小型デジカメを持たずに、洋ぽんだけで済ませられるんだけどなぁ……、
投稿者 masaru : 00:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月04日
紅葉狩り
宝の山と歌われる磐梯山の方へ紅葉狩りに行ってきました。
*istDS + TAMRON AF18-200XR DiII(24mm)
原寸データはこちら(3008*2000dot,3MB)
今回持って行ったレンズはTAMRONの18-200ズーム1本だけです。
広角から望遠までOKの、いわゆる便利ズームです。
次は、そのレンズのワイド端(18mm)サンプル。
*istDS + TAMRON AF18-200XR DiII(18mm)
原寸データはこちら(3008*2000dot,4MB)
やはり周辺は色ずれなど発生しますが、まぁ、許容範囲ですね。
歪みも出るようですが、風景撮りではあまり分かりません。
今回は紅葉撮り、ということで、鮮やかモード(AUTOPICTモード)を使用しています。
どのくらい鮮やかになっているかというと、上の写真のナチュラルモードでの画像は、
になります。
なんか色あせてる……。
いや、ホントは鮮やかモードの方がめいっぱい加工されているわけですが、ぱっと見、すごくきれいな色合いに撮影されています。
以前にテストしたときは、それほどの違いが出なかったのですが、マクロモードと風景モードの画像処理の違いが出てきているようです。
で、その鮮やかモードが良い効果を生んだのが次の写真。
*istDS + TAMRON AF18-200XR DiII(148mm)
原寸データはこちら(3008*2000dot,2.4MB)
そんなわけで、今回は風景撮りだったわけですが……。
もっと広角なレンズがほしくなってきた……。
2枚目の写真。
下の沢まで降りてみました。
いやー、もう、足がガクガク。
明日、歩けない気がする……。
投稿者 masaru : 00:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月07日
77Limited
新しいレンズを購入しました。
PentaxのFA77 F1.8Limitedです。
これまで、ズームレンズやマクロレンズなど、画質より機能優先でレンズを購入していたのですが、あちこちの評判、サンプルを見てすごく欲しくなってしまい、インターネット通販で「カートに入れる」してしまいました。
ところが、私の*istDSに合わせてブラックを注文したのですが、届いたのはシルバーの方。
シルバーもかっこいいので、このままこちらを使ってしまおうかと思ったのですが、すでに払ってしまった代金は、ブラックの方。¥5000高いんです(^^;
しょうがないので販売店に電話、交換品が届いたのが今日のお昼頃でした。
さっそく、試し撮り。
原寸データはこちら(2400*1600dot,1MB)
このレンズは、ボケて行く課程が美しいというので、完全に開放せず(いや、もともと明るくて開放出来ませんでしたが)、F4.5で撮影してみました。
いい雰囲気です。
さらに、部屋に戻って、開放F1.8も見てみることにしました。
原寸データはこちら(2400*1600dot,1MB)
明るいレンズは、開放撮影で甘い描画になりがちですが、しっかりと撮れているようです。
結婚式などの室内での撮影などで力を発揮しそうですね。
そんなこんなで、このFA77Limited、*istDSでは、118mm相当になり、どちらかというと望遠の部類です。
次は広角側のFA31mmF1.8AL Limitedなどを欲しくなってしまうかもしれません。
……いや、値段的に無理かもorz